今日の記事: 2017年4月18日

相生にも「子ども食堂」、来月以降、月1度で

 「あいおい子ども食堂」の開設に向け、準備委員会が活動を続けている。子どもからお年寄りまで、誰もが気軽に気兼ねなく食事できる場を目指そうと、15人ほどのメンバーが年明けから会議を重ねてきた。22日には桐生協立診療所(桐生市相生町二丁目、上毛電鉄桐生球場前駅そば)の2階でプレオープンする予定。5月以降、月に1度のペースで継続開設することにしており、準備会では来場とともに、食材提供などの支援を呼び掛けている。

元国鉄職員の土谷さん、45年前の写真で優秀賞

 山形県米沢市と新潟県村上市を結ぶJR米坂線の全線開通80周年を記念したフォトコンテストで、みどり市笠懸町阿左美の土谷芳治さん(73)の作品「追憶1」が2等にあたる優秀賞を受賞した。いまから45年前の改札口の何気ない風景を焼きつけた写真が「力のある1枚」(講評)と高い評価を受けた。

いのちの春

 まだ醒めやらぬ寝床に届く、ウグイスの声。うまくなったねえと思うのはもう、うつつに戻されているということ。新しい春の、花ばなと芽吹きの、またよみがえったいのちの、放出、共鳴、交響。寒夜も生きて生き延びて、朝はまた来た。目覚めるのだ▼美しい「花」がある。「花」の美しさといふものはない―。そんな託宣が降りてきて、見つめたのは菜の花だ。前夜、一把みな茹でてしまわずに、救出して花器にさしておいた一本だ。セロハンに固く包まれてスーパーの棚に置かれていたものだから、茎は曲がってしまっていた。一晩たってもまだ曲がったままだった▼その日は、いけばな草月流群馬支部の研究会を取材したのだった。黒いゴムを巻き付けられたカラーや、コルクシートにはさまれたドラセナ、葉をむかれた雲龍柳などがクールな造形と化して、素人目にも、とても新鮮だった。いったん死んだ花が、別の命としてよみがえったと見えた▼菜の花の小さな黄色がかわいくて、葉に抱え込まれた蕾も可憐。茹でられたものたちはもう、わたしのからだの一部になってしまっただろう。取り返しのつかないことを日々折々にして、それと気づかずに、生きながらえている。(

いつか誰かの役に立つ

 今週末に開催される二つのイベントの役割について考えてみたい。一つは足尾で開かれる春の植樹デー。もう一つは群馬大学桐生キャンパスで開かれるアースデイin桐生である。