今日の記事: 2017年4月24日

歩道型から広場型へ、ふれあい市刷新 本六商店街

 桐生市本町六丁目商店街振興組合(多田和生理事長)は、春と秋の恒例「本六ふれあい市」の形を変更する。これまで歩道で展開してきたフリーマーケットを、カフェ「プラスアンカー」の広場に集約。新たにグルメ広場や一箱古本市、ステージなどを設けるほか、組合員の商店や事業所との連携を深め、幅広い世代が楽しめるイベントを目指す。22年目の変革だ。

雨も風も吹き飛ばせ、盛況の浅草八木節、踊り手も飛び入り

 毎年8月の桐生八木節まつりの熱狂を都内で再現する桐生市主催の「桐生八木節まつりin浅草」の第2弾が22、23の両日、東京・浅草六区の商店街で開かれた。雨や風などの天候に悩まされながらも、八木節の迫力の演奏と熱気あふれる踊りに、会場は老若男女の見物客で盛況となった。桐生八木節まつり直前の7月22、23日にも第3弾を開催し、首都圏からの観光誘客を図りたい考えだ。

ゆだねる感覚

 春の植樹デーで足尾に出向いた。植樹地まで700段の階段を上る。これが一つの難関だが、標高が増すごとに広がる谷の眺望に目を奪われ、疲れを忘れる▼ここ数年、特に感じるのは若い世代の参加が増えていること。学校単位での参加も多く、2005年に足尾高校と日光高校が統合して誕生した日光明峰高校の生徒が、ボランティアできびきびと動けば、宇都宮や佐野、小山などの高校生がスコップを手に苗を植えている▼その一方、元気な高齢者の姿も多い。80歳の記念に参加したという女性は、周囲からの祝福を受けてほほ笑みながら、青空の下で気持ちのいい風を受けていた。年に1度、以前自分が植えた木を見に来るという人も多く、獣害で苗木を食べられたという男性は、いずれ成長する木もあるはずと、めげずに植樹をしていた▼人の取り組みには限界がある。一生懸命に苗木を植えたら、あとは自然の手にゆだねる。人の手には負えない部分があることを、わきまえることの大切さ。外側に向けて開いてゆく感覚こそ、この取り組みが長続きするポイントなのではないか▼思い通りにいかないからこそおもしろいし、また来ようと思う。参加するたびに気づかされる教訓である。(