今日の記事: 2017年6月7日

「次代を担う職業人材育成事業」、桐工染織デザイン科が指定

 群馬県教育委員会の「次代を担う職業人材育成事業(工業)」で、桐生工業高校染織デザイン科が教育プログラム指定を受け、3年間の取り組みを始動させた。県内の繊維産業界と連携協力を図り、実践的活動を通して地域の繊維業界で活躍できる人材を育成する目的。6日には1、2年生が世界遺産・国宝の富岡製糸場に出向き、日本の工業化の原点である製糸工場を見学した。

“織都桐生”案内人の会、聴覚障害者へのガイド開始

 桐生市と桐生観光協会が設立した観光ガイドの会「“織都桐生”案内人の会」(小林一成会長、会員70人)は7日までに、手話通訳と要約筆記への対応を整え、聴覚障害者に対するガイドの受け付けを始めた。英語や中国語など多言語対応のガイドも整え、2016年度のガイド実績は前年度比13・9%増の82回、同10・7%増の1948人と大幅アップ。手話通訳や要約筆記の対応も、より幅広い観光客ニーズに対応する取り組みの一環で、同会は積極的な利用を呼び掛けている。

不審者増殖中

 携帯電話の受信メールで、子供や女性に対する声かけやつきまとい、公然わいせつなどの不審者情報が増えてきた▼県警や桐生、みどり両市が配信しているもので、その数は、今年1月から4月までは計7件だったが、5月は少なくても3件、6月は既に3件となっている▼内容をみると、5月は桐生市新宿と相生町一丁目地内で男が下半身を露出し、みどり市笠懸町阿左美地内では下校途中の女児が男に声をかけられる事案が発生。6月は広沢町間ノ島と笠懸町阿左美地内で女子高校生が若い男に追いかけられ、広沢町地内では男児が男に声をかけられる事案もあったという▼これらは重大・凶悪事件に発展する恐れもあるから軽視できない。実際、3日付の本紙には、新里町で、夜間に徒歩で帰宅途中の女性が男に後ろから抱きかかえられ、口をふさがれるなどの暴行を受ける強制わいせつ未遂事件が発生し、容疑者が逮捕されたという記事が載ったばかりだ▼最も危険なのは無防備でいること。通勤・通学路に不審な人や車がないかなど周囲を警戒し、いざというときは大声を上げたり防犯ブザーを鳴らせるようにしておくなど、被害に遭わない手立てを考えてほしい。(