今日の記事: 2017年6月12日

桐生祇園祭、初のPRポスター

 2017年の桐生祇園祭をPRするポスターが完成した。昨年発足した桐生祇園祭保存会(蓮直孝会長)が群馬県の補助を受けて製作したもので、大きさはB2判(72センチ×51センチ)。6年前の本町二丁目屋台が鉾(ほこ)と対峙(たいじ)する光景をメインに、桐生祇園祭の各行事がカレンダー付きで紹介されている。

69回目のフィナーレ、音楽、ダンス、演劇でにぎやかに

 第69回桐生市文化祭は最終日の11日、桐生市立中央公民館市民ホールで「市民音楽会」の「合唱・器楽」が開かれたほか、市民文化会館では「第6回洋舞フェスティバル」と演劇公演「不思議喫茶メルベーユ」が行われ、約1カ月の祭典はにぎやかに幕を閉じた。

お邪魔します

 「自分の場所から動かないで『いつでも来てください』なんて言ってもだめなんだよね」。これは桐生市老人クラブ連合会理事の一人から聞いた言葉。活動のうえで心がけているという。「『お邪魔していいですか』って出向かないと人とのつながりはできないよ」。新規会員の開拓も地区同士の結びつきも、大切なことは同じ▼2005年、桐生・新里・黒保根の1市2村が合併し、その動きにならった団体があって、多くは旧桐生市内に取りまとめ機関を置いた。けれど合併前から続くそれぞれの団体は足場をきっちり固めて独自の活動してきて、それを「一つにします」というのは、難しい部分も多かったろう▼だからこそ、前述の心がけである。旧桐生市内の各地区はもちろん、新里・黒保根地区との連携強化は特に重点を置く。もともと別個だった組織を結び付けようと「とにかく出かけていく」。かしこまった場でなくていい。顔を合わせて話し、同じ釜の飯を食う。ただそれだけ。だけど実行するにはちょっとの手間としっかりした思いが必要となる▼合併から10年あまり。それぞれの地域特性、風習をそのままに生かしながら、今も新しいつながりを模索し続ける人たちがいるのだ。(