今日の記事: 2017年6月14日

ニュートロンスター、まちなか拠点に内容充実へ

 スマートフォンを使って桐生の商店街を探索するゲームを開発したニュートロンスター(殿岡康永代表)は先日、桐生商工会議所会館内からまちなかのジョイタウン会館(桐生市本町五丁目)に事務所を移した。現在ゲームの運営を委託しているキッズバレイのすぐそば。今後、市街に取りつけたビーコン(発信機)を使った「桐生市観光ガイドアプリ」の充実に向け、情報の収集と発信を促進する予定だ。

梅田・護国神社が全焼

 13日午後0時半ごろ、「桐生市梅田町二丁目の護国神社付近から煙が出ている」と近くの梅田南小の教員から119番通報があり、木造平屋建ての神社約90平方メートルを全焼し、約2時間後に鎮火した。けが人はいなかった。

双眼鏡事情

 鳥の声音に聞きほれ、車を止めて小道を歩く。小さな双眼鏡を手に鳴き声の主を探す。繁茂する緑にまぎれて、ウグイスの姿をようやく見つけたら、すぐ逃げられた。のん気な人間が来たものよと、あちらからはおそらく丸見えなのだろう▼夕方のことである。双眼鏡をのぞきながら、さて、ここで警察官が自分のことを見かけたら、どんな対応になるのかと、頭をよぎった。双眼鏡を手にした男に対し、「何をしているのですか」と話しかける。「鳥を眺めています」「どんな鳥なの」「ウグイスです」「それはそれは」▼と、今ならそんなところ。散歩する人どうしのあいさつ程度か。でも、今後は変わってゆくかもしれない。国会法務委員会の大臣答弁で、共謀罪の準備行為を判断する一例に、双眼鏡の所持が挙がった。とんちんかんな答弁だと一笑に付したいが、残した印象は強い▼組織犯罪処罰法の改正案が可決濃厚だ。成立したら、くだんの会話も職務質問に早変わりするのか。通りすがりの人に「双眼鏡を持った怪しい人がいる」と、通報されたりするのか。「そんな大げさな」と笑ってすませたいのだが、最悪の事態を想定するのが大震災後の教訓▼鳥を眺める穏やかな時間くらい、確保したいもの。(