今日の記事: 2017年7月3日

路線価下げ止まり、末広町通り、25年ぶり横ばい

 関東信越国税局は3日、相続税や贈与税の算定基準となる2017年分の群馬県内の路線価(1月1日現在)を発表した。桐生税務署管内の最高路線価は桐生市末広町の「末広町通り」で、1平方メートル当たり4万4000円。前年から横ばいだった。同税務署管内の最高路線価が下げ止まったのは1992(平成4)年以来25年ぶり。

桐中・桐高同窓会、100周年で基金創設へ

 桐生中学校・桐生高校同窓会(宮地由高会長)の定期総会が1日、桐生市市民文化会館で開かれた。今年で学校創立100周年を迎えたのを記念し、在校生や部活動などを支援する「教育振興基金」の創設を盛り込んだ今年度事業計画を承認。基金充実に向け同窓生に協力を呼びかけた。懇親会には例年以上の約500人が出席し、100周年記念の限定酒「山紫(やまむらさき)」で乾杯した。

躍進する10代

 若い人が活躍する姿を取材するのはワクワクする。そんな取材が最近続いた▼一人は桐生市在住のバイクレーサー水野涼選手(19)だ。全日本ロードレース選手権J―GP2(600CC級)で年間チャンピオン争いを独走中の彼は、今月末に国内最大のレース「鈴鹿8耐」に初参戦する。世界最高峰「モトGP」への参戦もうかがう▼もう一人は、みどり市立笠懸北小5年の二宮佳音さん(10)。米国で今月開かれる世界ジュニアゴルフ選手権に日本代表として出場する。9―10歳女子の部の代表はわずか2人というから実力はもう全国区だ▼偶然か必然か、2人とも末子、競技に親しみ始めたのは3歳など、いくつか共通点がある。そしてご多分に漏れず、2人とも親の影響が強い▼水野選手は「小さいときは勝った喜びより、親に怒られずに済むという思いが先だった」が、16歳で競技の魅力と奥深さに“開眼”したという。二宮さんは「最初は楽しかったけど、最近はお父さんが怒るからゴルフが楽しくない」と嘆く。親子の関係を乗り越えた先に、競技者としての未来があるのだろう▼ともあれ、世界に羽ばたこうとしている地元の期待の星2人を応援し続けたい。(