今日の記事: 2017年7月11日

盲目の愛犬に母娘癒やされ、7年目に感謝の恩返し

 盲目の愛犬と暮らし始めて7年目を迎える桐生市仲町三丁目の池澤宏美さん(55)がこのほど、市内でペットの里親探しに取り組む動物愛護団体に、ゴルフコンペの収益の一部6万円を寄付した。5月に病気で亡くなった母親に寄り添い、癒やしてくれた愛犬への恩返しの思い。「目が見えなくても大切な家族。同じ境遇の子犬もいるはず。少しでも里親探しのお役に立てたらうれしい」と思いを語る。

相生の小野さん最高賞、赤城神社の写真コンテスト

 桐生市相生町在住の小野吉英さん(76)が前橋市の赤城神社で撮影した写真「微笑み」が2017年の赤城神社写真コンテストで最高賞にあたる「推薦」に輝いた。

どうする市役所

 洪水時の新たな浸水想定は水深2・1メートルにもなる。耐震診断では「大地震で倒壊、崩壊の危険性が高い」。さて、この施設はいったいどこでしょう▼答えは桐生市役所本庁舎(織姫町)。大規模災害時に対策本部が置かれる“司令塔”にもかかわらず、防災面で不安を感じるデータが相次いで明らかになっている▼新たな浸水想定は、国土交通省が今月4日に公表したもの。従来は10~100年に1回程度の洪水を想定していたが、各地で集中豪雨が相次ぐため、1000年に1回を超える「想定最大規模」とした▼耐震診断は、不特定多数が使う旧耐震基準の大規模建築物に国が義務付けたもので、桐生市が今年1月に結果を公表。市役所本庁舎は対象物件で唯一、震度6強から7程度の大地震で倒壊・崩壊の危険性が高いと診断された▼みどり市との合併待ちで先送りされてきた桐生市役所本庁舎の整備。桐生市は18年度までに場所や規模、財源などの基本方針をまとめ、市民に示した上で具体的な整備計画策定を目指すとしている▼今年は渡良瀬川流域に甚大な洪水被害をもたらしたカスリーン台風から70年。市役所本庁舎はどうあるべきか。市民を巻き込んだ形での議論を望みたい。(

避難する文化をつくる

 九州北部で発生した豪雨災害による被害が日ごとに拡大している。これまでに25人もの住民が命を落とし、20人以上の行方が分からないという。捜索活動は現在進行形である。被災者に心よりお見舞い申し上げたい。