今日の記事: 2017年7月24日

3度目の東京PRで気勢、桐生八木節まつりin浅草

 桐生八木節まつりの熱狂を都内で再現する恒例の誘客イベント「桐生八木節まつりin浅草」(桐生市など主催)が22、23の両日、東京・浅草の六区ブロードウェイ商店街で開かれた。浴衣姿に身を包んだ飛び入り客をはじめ大勢の来場者が八木節踊りを楽しみ、8月4~6日の桐生八木節まつり本番に向けて気勢を上げた。

“先輩リケジョ”後輩に魅力発信

 群馬大学理工学部(関庸一学部長)のオープンキャンパスが22、23の2日間で行われ、同大によると約1700人が訪れた。チョコレートをテーマにした物理化学の実験教室は、理工系の魅力を女子中高生に向けて発信する「リケジョコンシェルジュ」が活躍。参加した女子中高生たちに、菓子作りが身近な科学であることや、実際の大学生活など、進路選択に役立つ理工系のおもしろさを幅広く伝えた。

練習と成果

 高校生の子どもを持つ友人と高校野球の話をした。夏の県大会でベンチ入りできる部員は20人。100人以上もの部員を抱える大所帯となれば、2割にも満たない数だ▼野球が好きで野球部に入り、2年以上も練習を積み重ねてきたのに、成果を披露する最後の機会がない。そんな3年生がどれほどいることか。「このままでいいと思うか」と友人は問う。勉強もスポーツも、積み重ねてきた努力を誰かに認めてもらいたいし、成果を自分で確かめてみたい。大会はそのための舞台でもあるはず▼なのに機会を与えられぬままスタンドからチームメートに声援を送る側に回る。自分がどうしてベンチ入りできなかったのか、ふに落ちぬまま苦しむ部員もいるはず。それでもチームのためと納得し、懸命に声を出し続ける。「美談のようだが、自分はどうしても気に掛かる」と、友人は食い下がる▼できるだけ多くの部員に出場機会が与えられるよう、ルールを変えられないのか。たとえば、部員数によっては1校から2チーム出場してもいいのではないか。出場チームが増え、大会期間が長くなるなら、開催を前倒ししてもいいではないかと、友人は続ける▼大事な問いかけのようで、考え続けてみたい。(