今日の記事: 2017年7月27日

県商工会連合会、県産シルクで五輪土産

 2020年の東京五輪開催を見据え、県商工会連合会(高橋基治会長)が県産シルクを活用した外国人向けの土産物開発プロジェクトを立ち上げた。県繊維工業試験場で26日に初会合が開かれ、桐生市内を中心に18の事業者が参画した。市場調査で商品開発の方向性を決め、各社が試作品を開発。来年1月に発表する。

「桐生高校100年史」、山口晃さん作品表紙に

 今年10月の完成をめざしている「桐生高校100年史」(桐生高校同窓会発行)は、上下巻2冊の表紙カバーに卒業生の画家山口晃さんの作品「ショッピングモール」が使用されている。時空を超えた桐生のまちの俯瞰(ふかん)図が制作過程から話題になった大作だ。同窓会では希望があれば一般にも頒布することを決め、8月8日まで受け付けることになった。

黄色から赤へ

 カラカラ気味だった梅雨が明けて1週間余り。「梅雨明け十日」どおりに猛暑が続くのかと思いきや、一転して戻り梅雨となり、おとといの夜遅くからきのうの未明にかけては久しぶりに雷轟とともに激しい雨となった▼気象庁によると、きのうの24時間降水量は桐生市の黒保根町で119・5ミリ、元宿町で111・5ミリと全国でそれぞれ5位、8位にランク。まとまった雨で6月下旬から10%取水制限を行っている渡良瀬川の上流にある草木ダムの貯水量も回復したかと思いきや、さにあらず▼ダム流域の平均雨量は25、26両日で計28ミリと大雨とはならず、貯水量(午前0時時点)は27日で約2415万立方メートルと、今季最低だった26日より66万立方メートル増えたものの、取水制限開始日に比べると613万立方メートルも少なくなっているのだ。7月のダム流域の降水量は平年に近づき、素人目には貯水量は回復していいはずなのだが、下流への放流を控えめにしたとしても、安定した流入がなければ貯水量は減り続けるというわけだ▼このままでは取水制限を20%に引き上げる目安の貯水量2000万立方メートルを下回るのも時間の問題で、信号でいえば黄色から赤に変わろうとしている。(