今日の記事: 2017年7月31日

さあ、まつり週間 大間々祇園あす開幕

 桐生、みどり両市の“二大夏まつり”が今週、相次いで開かれる。あす1日からは、上州三大祇園の一つとされる「大間々祇園まつり」が開幕。みどり市大間々町中心街が3日まで、伝統の「おぎょん」一色に染まる。4日からは桐生市最大のイベント「桐生八木節まつり」がスタート。6日までの3日間、北関東最大級ともいわれるまつりの熱気が同市中心街を包み込む。

桐一高3年・矢板里菜さん、2度目のバトン世界大会に

 桐生第一高校3年の矢板里菜さん(17)=伊勢崎市在住=が再びバトントワーリング世界大会に挑む。8月4~13日にクロアチアで開催される二つの大会の「トゥーバトン」(2本のバトンを操る競技)ジュニア部門に出場するもの。矢板さんはすでに2年前に両大会に出場して銀メダルを獲得しており、今年は“表彰台の一番高いところ”を狙う。

残念ではない

 「台風発生が身体の変調で分かるんです」。こう言うと人は「地震はどうですか」と聞いてきて、「地震の予知はできません」と答えるとたいがいは「残念ですね」という反応になる▼言外に「それじゃ役に立ちませんね」というわけだ。実際、体のだるさや不快感などの特徴的症状が出て、やがてテレビが台風発生を告げるというだけの経験則だ。当然世の中の役に立つはずはない。が、自分自身の中でどうかと考えると、そうでもない▼台風以外にも前線活動やその他もろもろに反応し、桐生市出身の生気象学者神山恵三さんの「気象と人間」を読んで、それが気象病であると自分なりに理解できたのは30年以上前のことである▼オランダの古い法典には人を傷つけ、気象に敏感な後遺症を残した場合は刑を重くするという条文があるそうだから、気象と体調の関係はずいぶん昔から知られていた▼結局、それと付き合うしかないのだと覚悟を決め、不調に負けない体づくりに取り組んだ。その延長に面白い世界が広がっていたからである▼それが私の「残念ではない」理由のひとつ。快適とは何かという肝心な部分を気象病が教えてくれたのだ。いまも近海に台風二つ。がまんのとき。(