今日の記事: 2017年8月1日

“謎の彫刻”がつなぐ縁、祇園まつりで交流模索

 みどり市大間々町中心街で1日午後に開幕した「大間々祇園まつり」を彩る7基の山車の一つ、大間々町第六区(福島貞則区長、約250世帯)の山車。その提供元とされる桐生市新里町山上の山上元町常会(田中武常会長、約160世帯)にこのほど、山車用とみられる古い彫刻が保管されていることが分かり、これをきっかけに両自治会の交流が始まった。両自治会の関係者も「彫刻がつないだ縁を深めたい」と語り、両町の子どもどうしの交流や彫刻展示の可能性を探ろうと意気込んでいる。

80年代バンド同窓会、まつり中日にライブ

 第3回桐生バンド同窓会が5日、JR桐生駅北口のライブハウス「バロック」で開かれる。高校生だった1980年代半ばに腕前を競い合ったバンド仲間たちが集まる、年に1度のお祭りライブ。今回は「MORE」のヒットで当時のバンド少年たちを熱狂させたアースシェイカーのボーカル“マーシー”こと西田昌史さんが特別出演。出演者たちと熱い音楽セッションを繰り広げる。

再会を待つ

 その少年はひときわ目を輝かせながら、食い入るように実験を見つめていた。「水に浮く軽~い金属を作ってみよう」と題した研究体験。「ものづくりが大好きなんで、そういう道に進みたいんです」と彼は興奮ぎみに語った▼群馬大学理工学部で7月30日に行われた高校生向けの体験イベント。大学や研究機関で行われている最先端の研究成果に触れることで、子どもたちに科学のおもしろさを感じてもらう日本学術振興会のプログラムの一環だ▼テーマは、スポンジのように材料の中に空気の孔がたくさん入ったポーラス(多孔質)金属。重くて硬くて冷たい従来の金属のイメージとは真逆で、軽くて柔らかくてぬくもりのあるユニークな新素材という▼ロケットや飛行機、電車、自動車…。軽量で変形しにくく局所的な力に衝撃吸収性を示す同素材が、今後どのように活用されていくのか考えるだけでワクワクしてくるそうだ。根っからの文系人間の自分にも、少年が発する熱は確実に伝染した▼「まずは合格できる学力を身に付けるのが先決」と笑う少年は、静岡県富士市の自宅を朝5時すぎに出発し、数時間かけて来桐したという高校2年生。桐生で再び会える日を心待ちにしている。(

経験を礎に先を見る

 今年の春以降、黒保根地区の稲作農家のもとを訪れ、おいしい米づくりにまつわる話に耳を傾けているのだが、そこで触れる初めての言葉が興味深い。