今日の記事: 2017年8月16日

境橋の架け替え明記、渡良瀬川整備計画の原案公表

 国土交通省は16日までに、同省が管轄する渡良瀬川流域の河川整備計画の原案を公表した。今後30年間に行うべき治水対策などを示したもので、桐生地区では桐生市内8カ所の渡良瀬川・桐生川堤防整備や、桐生川に架かる県道桐生岩舟線の「境橋」(同市境野町七丁目|足利市小俣町)の架け替えなどを盛り込んだ。同省は同原案への意見募集(パブリックコメント、9月5日まで)と、9月3、4日に行う公聴会の公述人募集を始めた。

8月日照、平年の4割 桐生地方

 桐生地方は8月も日照時間の少ない日が続いている。桐生市では前半の15日間でアメダス観測史上3番目に少ない計約33時間、平年(計82時間)の約4割。この状態は少なくても今週末まで続く見込みで、前橋地方気象台は「日照不足に関する気象情報」を発表して農作物の管理などに注意を呼びかけている。

にじいろ

 みどり市がぐんま男女共同参画センターと連携し、初めて開いたLGBTについての講演会を取材した。市内外から約90人が参加し、関心の高さをうかがわせた▼ニュースで最近よく耳にする「LGBT」。同性愛者や性同一性障害者など性的少数者を指す言葉だとは知ってはいるが、きちんと説明できるかというと知識不足は否めない。なので、当事者の体験を交えた講演は勉強になった▼LGBTの人は、約7万人を対象に2015年に行われた調査によると、日本国内に約7・6%、約13人に1人いるといわれる。1クラス40人なら約3人。記者の子ども時代も苦しい思いを抱えた人が隣にいたのかもしれない▼個人のプライバシーに関わる問題は「傷つけてしまうのでは」とつい敬遠しがち。ただ、好きな人が好きになってくれるとは限らないし、両思いでも自分と同じように思ってくれるとは限らない。そう考えれば異性愛者も、同性愛者も、両性愛者にも違いはないのではないか▼どんなことでも知らない、分からないことはマイナスのイメージに引っ張られやすい。問題はどこにあるのか、どんな声があるのか、どういう対応ができるのか、まずは知ることから始めてみよう。(