今日の記事: 2017年9月14日

カスリーン台風から70年 急流が家族を押し流した

 桐生地域で多くの犠牲者を出した1947年9月のカスリーン台風から70年。被害が大きかった桐生市新宿地区で被災した元住民らが先週、被災体験を次世代に語り継ごうという座談会を開いた。渡良瀬川と桐生川の氾濫流が一つになり、急流となって市街地を押し流した同地区。“救われた命”と“救えなかった命”をめぐる記憶が、70年後の今を生きるわたしたちに、水害と隣り合わせの地域に暮らす現実を思い起こさせる。

「桐生はんかち」、朝倉染布がパルコとタイアップ

 風呂敷の次は高機能ハンカチだ。染色整理業の朝倉染布(桐生市浜松町一丁目、朝倉剛太郎社長)がファッションビル運営のパルコ(本社東京都)とのタイアップで、「桐生はんかち」の展開に乗り出す。二つ折りした内側に吸水速乾生地を重ね、外側に看板商品の「ぬれない風呂敷」と同じ超撥水(はっすい)の布を用いることで即座に水気を拭き取りつつ、湿気を外に逃さない。パルコ運営のウェブサイトで15日から購入希望者を募る。

因果関係

 会社に出勤すると、社内にある固定電話の時計の多くに狂いが生じていた。どれもぴったり1時間、前に進んでいる。さては太陽フレアのせいなのかと勘ぐったのだが、その原因を特定するとなると、これはなかなか難しい▼例えば、同じような現象が会社に限らず、ほかの施設や家庭でも発生しているとなれば、もしかしたら共通した原因があるのかもしれず、太陽フレアもその一因として考えられるのだろうが、自分のところだけでは心もとない。そう思って周囲はどんな状況なのかといろいろ問い合わせてみたのだが、「やっぱりそうか」とはならず、もやもやが残った▼「言われてみると、10分ほど時計の時刻がずれていますね」。ある施設ではそんな証言にも出合ったのだが、電話の時計の時刻など日ごろ気にしているわけではないので、さて、いつずれたものなのか、なかなか分からない。昨日からかもしれないし、もっと前からかもしれないしと、ぼんやりとしている▼なにか事が起これば都合のいいように解釈し、何かのせいにしたくなる。気持ちは分かるが、単純な因果関係など社会の中には多くない。分かりにくいものは分からないままに受け止める。大事なことかもしれない。(