今日の記事: 2017年9月20日

来春完成の武井西工業団地、来年1月に分譲開始

 桐生市は19日、来春完成に向けて県企業局と整備中の「桐生武井西工業団地」(同市新里町小林)について、来年1月に分譲の申し込み受け付けを始めると発表した。分譲面積は6区画で計約11万5600平方メートル。分譲価格は県内主要団地より安い1坪(約3・3平方メートル)5万円以下に設定。用地取得費の5%を助成する制度も新設して早期完売を目指す。市内の団地分譲は2010年度開始の板橋上赤坂工業団地(同市新里町板橋)以来7年ぶり。

「梅田音頭」輪になって踊ろう、婦人会員ら中学生に伝授

 梅田を愛する住民が作詞作曲、振り付けもした「梅田音頭」の踊りの輪が、広がっている。3年前に桐生市立梅田南小学校の運動会で復活しており、梅田中学校(小川哲雄校長、生徒数85人)の体育祭でも踊ることになった。19日には秋の澄んだ空のもと、地元婦人会(川島長子会長)のメンバー15人の指導で練習を積んだ。本番は27日、午前11時半ごろから校庭に大きな輪をつくって全員で踊る。

桐生シリーズ

 手拭いに続き、今度はハンカチである。何かというと、商品名に「桐生」の地名を冠した繊維製品だ。どちらも販売を通じ、地元桐生市を盛り上げたい強い思いがある▼手拭いは染め工場の平賢が手掛ける。現代風の鮮やかな色柄に加え、伝統柄をひとひねりしたり、さりげなく桐生らしさも投影したデザイン性の高さが特長だ。インターネット通販や直販に加え、取扱場所を増やしつつ展開中だ▼一方のハンカチは、染色整理業の老舗、朝倉染布。東京・渋谷や池袋などにビルを構え、高感度ファッションを発信するパルコと組み、クラウドファンディングを活用してウェブサイト上で予約の受け付けを始めた。先端加工を駆使し、拭いたそばから乾いてさらさらした触感が続く布には魔法がかかったようだ▼産地組合が申請する地域団体商標を除き、地名入りの商標取得は難しいが、こうした動きが続きヒットが生まれれば、桐生の“ブランド化”は着実に進んでいく。直近では商工会議所が進める「桐生マフラー」の企画も控える▼折しも、市を挙げて応援する陸上の桐生祥秀選手が100メートル走で日本人初の9秒台を達成したばかり。追い風が吹いている気がしてならない。(