今日の記事: 2017年9月25日

“実りの秋”満喫、桜木幼稚園児らがブドウ狩り

 甘いブドウがたわわに実った津久井ぶとう園(桐生市広沢町二丁目、津久井善友さん経営)で25日、市立桜木幼稚園(我満直子園長)の年長児がブドウ狩りを楽しんだ。約20種類を生産する同園も今年の営業はあと2週間ほど。まずは黄緑色のシャインマスカットと大粒ジューシーな伊豆錦を次々ほおばった子どもたちは、初めてのブドウ狩りに挑戦。園で待つ年少・年中児のためにも、ハサミを手にがんばっていた。

桐生祇園祭・天王番行司会が議事録

 変化の足跡、次に伝える―。今年の桐生祇園祭で天王番を務めた桐生市本町二丁目町会の若衆会「若二会」が、4月から重ねてきた行司会の議事録を1冊にまとめ、次回天王番を務める本町三丁目町会の若衆会「三光会」に引き継いだ。いつ、どんな経緯で、それまでのルールを変更したのか。記録に残し、次の代へと申し送る。運営しやすい仕組みを目指した試みだ。

結んでほしい実

 台風が過ぎて、すっかり秋。日差しが強くても木陰に入ると心地いい▼桐生もそうだが、足利市も雰囲気のある古民家が多い。これらを修理・保存、活用してまちの活力を生み出そうという取り組みが1、2年の間、盛んになってきた。ある民間団体は市と協働し、持ち主の理解と協力を得て、さまざまな活用方法を模索していたり、古民家の実態を把握するため調査を行っている。別の民間団体では活用するため、掃除をしたり、所在マップを作ったり、また別の民間団体は古建築のカルテをつくろうと計画を立てている。大学生が古民家を活用したアートプロジェクトに挑戦もしている。加えて、近代化遺産の保存・活用を考える民間グループも活動している。古民家を見る、入る、そして探検する、は自分の嗜好にもあっているので、つきあいも多くなり、楽しませてもらっている▼最も多く活用されているまちなかの古民家は落ち着く。特に障子などに使われているガラスがいい。表面の微妙なゆがみが美しくて、とりこになる。よく割れずに残っていたな、と感謝したくなるほど。「残す」と口にするのは簡単だが、実際はとても難しい。それぞれの活動が実を結べばと強く願っている。(