今日の記事: 2017年9月26日

テキスタイルプランナー新井淳一さん死去

 まだ見ぬ布を求め続けたテキスタイルプランナー、新井淳一さん=桐生市境野町一丁目=が25日、逝去した。享年85。通夜は28日午後7時から、告別式は29日午前11時半から、桐生市斎場(広沢町五丁目)で執り行う。喪主は妻の利子(リコ)さん。

最優秀賞は“華やかに踊る祖父母”ケーキイラストコン

 桐生中央商店街振興組合(茂木理亨理事長)の主催する「第5回ケーキイラストコンクール」の最優秀賞に、天沼小学校5年の為谷(ためがい)夏光さんの作品が選ばれた。テーマは社交ダンスの先生をしている祖父に贈る「Shall we ダンス? ケーキ」。受賞作品16点をふくむ応募448点は10月1日まで、桐生市本町五丁目の桐生ガスプラザ2階ギャラリーで展示される。

高校生の主張

 “雨漏り”どころではなく、“雨降り”中の教室。それでも、ここを部室として使う演劇部員はみんなで傘を差し、楽しそうだ。そんな日常を新聞の高校再編のニュースが引き裂く▼県高校芸術祭演劇部門東毛地区大会のトップバッターを務めた桐生南高校の「雲量ゼロ、快晴。」の冒頭場面。全国大会に出場し、もうすぐ無くなってしまう母校の名を刻みたいと奮闘する演劇部員の姿をコミカルに描いた作品だ。終盤にほろっとさせられたのは同じく統合される学校の卒業生だからだろうか▼大会直前、今年の全国大会の様子をテレビで見た。最優秀賞は兵庫県立東播磨高校の「アルプススタンドのはしの方」。高校野球の応援に借り出された高校生の複雑な思いを描いた作品だった。高校演劇には高校生が今を演じることで生まれる特別な力がある。桐南の作品は顧問の作のようだが、現役生の生の声を少しでも感じられて良かった▼今回は観劇できなかったが、来年1月の関東大会への出場を決めた桐生高校、11月の県大会へ駒を進めた桐生商業の作品も見てみたい▼そしてできることなら、桐南の作品もブラッシュアップしてどこかで再演し、「今」の気持ちを残してほしいと願っている。(

議論をもっと重視して

 朝のラジオ番組で、作家の高橋源一郎氏が思想家の故吉本隆明氏の価値観を紹介していた。