今日の記事: 2017年10月4日

「歩くまち」目指し4カ月ウオーキング、みどり市

 市民の健康づくりを図り、「歩くまち みどり」を目指すみどり市の新たな取り組み「4カ月ウオーキング」が15日からスタートする。40歳以上の希望者を対象に歩数や消費カロリーを計測できる活動量計を配布。来年2月中旬までの4カ月間、専用の冊子に歩数を記録した人に、そのまま活動量計を進呈する。市健康管理課は現在、4カ月ウオーキングに挑戦し、健康づくりを体験する市民を募集している。

不ぞろい野菜で「アート」楽しく、川内の高草木さん

 桐生市川内町五丁目の自営業、高草木秀行さん(60)=テクノサポート代表=が家庭菜園で取れた数種類の野菜で「やさいアート」をつくり、それを名刺大ほどの写真カードにして知り合いなどに配っている。裏面には元気が出る言葉も印刷してあり、受け取った人に喜ばれているという。

記録の役割

 360余年の歴史を刻む桐生祇園祭で、祭りの実働部隊を務めるのが本町一―六丁目・横山町の若衆。その束ね役が行司と呼ばれる役職だ。本町二丁目町会が天王番を務めた今年の祭りで、行司会は小さな改革に取り組んだ▼祭りを前に、各町の行司は繰り返し顔を合わせ、天王番の行司を中心に祭りを下支えするための準備を図る。これまでのやり方を確認した上で、今年はどうするのか。一つ一つ確認し、異論が出ればそれを審議し、やり方を決めてゆく。大切な合意形成の過程である▼今年はその審議過程を議事録に残すという、新たな試みに挑んだ。今のしきたりがいつ、どんな経緯で生まれたのか。後継者が来歴を知る上で、過去の審議過程は参考になる。似たような課題が登場したときにも解決へのヒントになるはずだ。先日の反省会で、議事録は無事、三丁目町会の行司へと引き継がれた▼議事録を残すのは後世のため。まして公人のかかわる会議で、何が話し合われ、どこに落ち着いたのか。過程を公にできる仕組みを整備するのは当然のこと。森友・加計問題で疑惑がぬぐえぬ原因は、審議過程の「欠損」もしくは「非開示」にある。記録はだれのために残すのか、問い直してほしい。(