今日の記事: 2017年10月12日

“走るメッセージ”、独自ヘッドマークが人気 わ鐵

 わたらせ渓谷鐵道(本社みどり市大間々町、樺沢豊社長)が先月始めた取り組みで、自らデザインしたヘッドマークを実際の運行列車に掲出する新サービスが人気だ。先月には雑誌社の特集を兼ねた第1弾を掲出したほか、今月も11日以降、個人や雑誌社ら3件の掲出が相次ぎスタート。今後は誕生日祝いやプロポーズなどでの一般利用を見込んでおり、同社は「“走るメッセージ”を活用してほしい」と呼びかけている。

石井憲治さん、オリジナル「判じ絵」手ぬぐい製作

 デザイナーの石井憲治さん(67)=桐生市浜松町在住=が手にしているのは、新作のオリジナル手ぬぐい。落ち着いた赤地に白く「松・梅・半分の升」の絵が染め抜かれている。さて、何と読むか―。

手洗いのすすめ

 今季初のインフルエンザによる学年閉鎖がみなかみ町であったという。いつの間に秋を突き抜け冬に突入したかと驚いて、置いてけぼりの感覚である▼キンモクセイが匂って、カツラの葉が黄色くなって、月のきれいな夜が増えて、虫や鳥の声が変わったことに移り変わりを感じる。加えて感染症も季節を知る要素の一つ▼夏場は細菌が原因の食中毒に注意喚起が盛んだったけれど、寒くなれば今度はノロ、ロタなどウイルス性が中心。そう思うと「日常生活は一年中感染症にさらされているんだな」なんて思う。全てに注意を払おうとするときっと、せわしなくて気持ちが落ち着かない▼そんな中で、無理せずできる予防方法が「手洗い」。特別な道具はいらないし、技術も必要ない。保健・医療・福祉関係者に聞けば押さえておくポイントを快く教えてくれるし、自分でも調べられる▼さて、社内にある日本大歳時記をたぐると「風邪」「咳」「嚔」「水洟」は冬の季語で、インフルエンザやノロ、ロタは記載が見当たらなかった。どちらにしろ、感染症にかかって季節の変化を知るのでなく、空の色や眺める風景、生き物の姿、空気の匂いから感じていたい。だから手洗いにいそしむのだ。(