今日の記事: 2017年11月3日

桐高100年、校風を未来へ 記念式典、統合前の節目に誓う

 県立桐生高校(田口哲男校長)は2日、桐生市市民文化会館シルクホールで創立100周年記念式典を挙行した。大正6(1917)年に町立桐生中学校として開校以来、2万4000人余の卒業生を送り出してきた同校。男子校に男女共学の理数科ができて20年、2021年4月には桐生女子高校と統合して新しい高校になる。集った生徒、教職員、保護者、同窓生、来賓らは100年の大きな節目をかみしめつつ、「独立自尊」「文武両道」の校風を未来につなぐことを誓っていた。

課長さん、頑張って 徒歩で20キロ縦断、みどりで特別研修

 みどり市の課長級職員らが2日、市役所笠懸庁舎から東支所までの南北約20キロを徒歩でめぐりながら市内の現状を調べるフィールドワーク研修を行った。同市の次長・課長級は近年、うつ病などに陥り長期休暇や早期退職、自ら申し出ての降格といったケースが相次いでおり、研修を通じて気力と体力のトレーニングに加え、同じ目標をめざす仲間とのコミュニケーションやチームワークの強化を図る狙いもある。

風は東から

 「東からの風」を起こそうという意欲的なイベント「ブロウ・イースタリー」が10月28日、みどり市東町で開かれた。企画の中心を担ったのは「地域おこし協力隊」だ▼都市部などから地方に定住し、外部の目線で地域を活性化してもらおうという総務省の制度で、東町には現在3人の隊員が住んでいる。その1人、奈良市出身の幸田敏一さん(29)が自称「アキバ系」の趣味を生かし、県内外のご当地アイドル4組のショーを実現させた▼当日は早朝から追っかけのファンが訪れる中、アイドルを絡めて東町の名産である柿とエゴマをPRする企画が好評だった。馬場生さん(39)=宮城県出身=と宮下なおさん(43)=長野県出身=の隊員2人による地元産の木材を生かしたクラフトや、近年栽培を始めた“幻の小麦”農林61号の粉ものグルメも、今後の地域おこしの可能性を感じさせた▼春の花桃、初夏のアジサイなどは、地元の人の努力で多くの観光客を呼んでいる。一方、柿とエゴマは生産者が減少・高齢化し、名産を維持できるかの瀬戸際だという▼過疎化が進む東町だが、活性化への資源と方向性は見えてきた気もする。あとは人材と、取り組みを継続できる仕組みづくり。未来は決して暗くない。(

人の心は温かい

 誰かのために力を発揮する人の心は温かく、そして、たくましい。本日は直近の体験談を。