今日の記事: 2017年11月21日

「ドローン学校」設立へ、法人化し来年度開校方針

 小型無人飛行機ドローンの利活用を図る市民団体・桐生ドローン利活用協議会(塩崎泰雄会長)は来年度から、ドローンに関する正しい知識や法規、操作技術を伝える「渡良瀬ドローンアカデミー」を開校する方針を決めた。地域の観光PRや災害状況の把握など、幅広い分野で活躍が期待できる“ドローン人材”を育成し、地域に貢献したい考えだ。

老人ホームにアートのまち、桐大短大部アート・デザイン学科

 桐生大学短期大学部アート・デザイン学科の2年生が、“アートの視点”を生かして、高齢者介護施設の環境向上に取り組んだ。藪塚町の介護付き有料老人ホーム「ブルーメンハイム・トーホー」の協力で行ったもの。20日に同施設でコンセプトや空間デザインを発表し、学生たちが館内に装飾を施した。

やきそば

 風変わりな曲名に、最初は面食らった。その名も「やきそば」。いったいどんな曲なのだろう。16~18世紀の西洋音楽で使われた鍵盤付き弦楽器「チェンバロ」。その繊細な音色を楽しむ演奏会にしては、やや不釣り合いなタイトルのように感じた▼演奏したのは、自作した小さなチェンバロとともに全国を旅し、演奏活動を続ける館林市出身の古楽器奏者・渡辺敏晴さん。桐生市内で19日夜に開かれたコンサートで、そのチェンバロ弾き語りの世界に引き込まれた▼親と離れて山あいの施設に暮らす失語症の子どもが、たった一つ口にする言葉は「やきそば」だった。うれしいときも、つらいときも、楽しいときも、いつもそのひと言。はるか昔に知ったその子の逸話を、渡辺さんが長年温め続けて曲にしたという▼「やきそばって いいな/やきそばって いいね」。ひと言ひと言かみしめるように歌う。「やきそばって なあに/おしえて/だいすき/かあさん」「やきそば やきそば/さよなら じゃあね/かあさん」▼少しだけ長い沈黙の後、聴衆から拍手が沸いた。あの子の頭の中に浮かんでいたのは、母との思い出に刻まれていたのは、どんなやきそばだったんだろう。(

空っ風の食文化

 えびす講が終わり、冬型の気圧配置が強まると冬も本番。日本海で水分を補給した空気が新潟と群馬の県境の山々に雪を降らせ、乾燥した冷たい風となって北関東に吹き付ける。私たちになじみ深い空っ風である。