今日の記事: 2017年12月5日

空き家対策で計画案、5年で1割減目指す

 少子高齢化や人口減に伴う空き家の増加が社会問題化するのを受け、桐生市は4日、空き家の抑制策や利活用策をまとめた「市空き家等対策計画案」を公表した。抑制、除却、利活用を3本柱とする具体策を盛り込み、2022年度までの5年間で市内の空き家件数を1割減とする目標を掲げた。同計画案は市ホームページ(HP)などで閲覧できる。市は来年1月5日まで、市民の意見を募集するパブリックコメントを受け付けている。

桐生が岡動物園、鳥インフルに警戒

 11月に国内で鳥インフルエンザウイルスに感染した死亡野鳥が見つかったことで、関連施設では警戒を強めている。桐生が岡動物園(齋藤隆浩園長)は野鳥侵入防止ネットの設置、傷病野鳥の受け入れ休止、園の出入り口に靴底の消毒ポイントを設置したほか、動物と触れ合う「こどもどうぶつコーナー」を閉鎖。昨シーズンより早い段階で予防対策に努めている。

今年最大

 きのう4日の早朝、つまり月曜の朝6時ごろ。早起きする必要があって外出したら、西の空に大きくて明るい満月がくっきりと浮かんでいた▼「スーパームーンってやつかな」。そう思った。事前には知らなかった。あとで国立天文台のホームページなどをみると、「今年最大の満月」と載っていた。人けのない夜明け前の町を歩く私と、ひときわ大きく明るい満月。たまたま出合った好運な現象を、わずか数分ではあったが満喫できた▼家を出る前から、やけに外が明るいな、と感じてはいた。でも、こんなにでっかくて明るいとは。まして「今年最大」と言われると、得した気分になる。スーパームーンというのは天文用語にはないそうだが、「地球に最も近い満月」より分かりやすいとあらためて思った▼どれだけ大きくて、明るいかという数値がある。地球から最も遠い満月(つまり小さい満月)と比べると、見た目の直径は14%大きく、明るさは30%アップなのだとか▼「今年最大」は去った。が、年明け早々にスーパームーンと出合える可能性がある。来年の「今年最大の満月」が1月2日なのだという。お正月のこの日、日の出前、天気がいいことを祈る。(

心中をおしはかる

 今年の流行語大賞の一つに「忖度」が選ばれた。広辞苑を開くと、意味は「他人の心中をおしはかること」。森友学園や加計学園の問題で、権力を持つ側の顔色や言動から心中を推察し、その意向に沿うよう官僚が動いたのではないか。そんな文脈の中で繰り返し登場した言葉だけに、イメージはよくない。