今日の記事: 2017年12月7日

渡良瀬川を全国モデルに、ドローン使ったカワウ対策に期待高まる

 全国の河川で深刻な漁業被害をもたらしているカワウ対策の新たな手段として、小型無人飛行機ドローンが注目されている。水産庁は今年度から、ドローンを使ったカワウ対策の研究開発に乗り出し、その最初の実験場として、桐生、みどり両市を流れる渡良瀬川など2カ所を選定した。同川では現在、空から安全にカワウの追い払いや繁殖抑制などを行う実証実験が行われており、ここで開発された技術が今後のカワウ対策のモデルケースになる。

残したい風景版画でいかが、カレンダー販売中

 桐生市境野町五丁目にある「INOJIN工芸倶楽部」(井上弘子さん主宰)で創作を楽しむ版画グループ「ノコギリ屋根版画会」が未来に残したい風景を版画にした「桐生わがまち風景賞版画カレンダー2018」が市内の書店など各所で販売されている。

氷の花咲く季節

 作業が一段落したきのうの昼近く、山あいに住むSさんからシャッターチャンスを予告するショートメッセージが届いた。「けさ『氷の花』少し出現。初氷も。次の冷え込み要注意」と▼きのうは冬型の気圧配置が強まり、朝の最低気温は氷点下0・2度と今季2番目の冷え込みとなったが、例年だともう少し先に見られる「氷の花」のことは頭に浮かばなかった。そこにSさんから連絡をもらい、うっかりしていたことに気づかされた次第である▼シモバシラソウなどシソ科の植物は、冷え込みの厳しい朝に茎の管を通じて土中の水分が上昇し、表皮を押し広げるようにして外側に向かって霜柱状に氷結することがある。見事に咲くには気温だけでなく、風が弱いか無風で、雨や雪が降っていないなどの条件がそろうことが必要。土壌が凍る真冬には見られない、自然が織りなす初冬の造形美である▼けさはさらに冷え込み、今季最低タイの氷点下1度。さっそくSさんに確認の連絡を入れたところ、「インスタ映えしませーん。改めて連絡します」とのこと。残念。気象庁によると、しばらくは強い寒気の影響で真冬並みの寒さが続くとか。今年はどんな花を咲かせるのだろう。(