今日の記事: 2017年12月22日

厚生病院負担金問題、「みどり市が努力」で合意

 桐生厚生総合病院の負担金をめぐり、桐生、みどり両市の見解の相違から2016年度の負担金約332万円が不足した問題で、両市は22日までに、不足分の取り扱いと今後の負担金の算出方法に関する合意書を取り交わした。不足分については「みどり市が病院側と協議して課題解決に努力する」とし、具体的な金額や支払い方法は明示しないまま、みどり市が必要に応じて病院側と協議することで合意した。

旧中島邸を民間活用へ、事業者公募で意向探る

 桐生市議会(森山享大議長、定数22)12月定例会は21日、本会議を開いて一般質問を行い、全日程を終えて閉会した。同市発祥の大手パチンコ機メーカー「平和」創業者・故中島健吉氏が生前暮らし、2013年に同市に寄付された同市堤町の旧中島邸が有効活用されていない現状を受け、市は「民間事業者に意見提案を求めて民間活用の可能性を探る『サウンディング型市場調査』を早急に実施し、貴重な財産の有効活用に積極的に取り組みたい」との意向を示した。

持たない

 大掃除シーズン到来だ。普段よりちょっと丁寧、な程度でお茶を濁すけれど、やはり1袋くらいはごみが出る。ため息も出る▼先日のこと、「自宅のネット回線の機器を新しくしないか」と契約会社から電話があった。聞けば、新しい機器に契約するとタブレット端末をくれるという。「機器は無料で、以降料金はかかりません。動画を見るのに便利ですよ」。朗らかな女性オペレーターが物欲を誘う▼うーん。迷うこと数秒、ネット機器は新しくして、タブレットはお断りした。理由は簡単で手元に電子機器が増えるのが面倒なのだ。現代の携帯電話は過ぎるくらい高機能で1台御すれば精一杯。テレビやオーディオ機能があるハイテクなカーナビだって手に余る▼「断捨離」やら「ミニマリスト」がもてはやされて数年が経過して、細かな違いはあれど言葉や考え方は世に浸透したそうな。そこまで徹底しなくとも、ゆるやかな「持たない」という選択肢があっていい▼「持って損はありませんよ」と誘うオペレーターの口調は立て板に水。私の手元でハイテク機器が無用の長物と化し、資源が無駄になるのは社会的損失じゃないだろうか。そんな理屈は言えないから、やっぱり丁重にお断りした。(

重大インシデントの教訓

 深刻な危険事案「重大インシデント」に認定された東海道新幹線博多発東京行き「のぞみ34号」のトラブルは、いつもと違う状況に乗務員も乗客も気づいていたのに、列車停止の判断ができぬまま、名古屋駅まで走らせてしまったという話である。