今日の記事: 2018年1月4日

吾妻山頂に300人

初日の出

2018年の初日の出を拝む人たち(1日午前6時55分ごろ、吾妻山で)

穏やかな新年の幕開けとなった1日朝、桐生市宮本町の吾妻山(標高481メートル)の山頂では少なくとも300人以上の市民らが初日の出を迎えた。

衆院選初の18・19歳投票率、みどり県内最低の33%

 県選挙管理委員会のまとめによると、昨年10月22日に行われた第48回衆院選の10代の投票率は39・29%で、県内全有権者の51・97%を12・68ポイント下回った。桐生市は県平均を上回る41・98%だった一方、みどり市は32・81%と、郡部も含めた県全体で最低だった。

桐生出身・樋口選手が3年連続出場 箱根駅伝

 第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2、3日に行われ、中央学院大学3年で桐生市出身の樋口陸選手(22)=相生中―埼玉武蔵越生高=が、復路のスタート6区に3年連続出場。往路の11位から1人抜き、シード権を確保できる10位に上げた。同大は総合10位でゴール。樋口選手は同大初の4年連続シード権獲得に貢献した。

暮らしやすさ

 からだに障害のある人や要介護者の外出を支援しようと、わたらせライフサービスが福祉有償運送のサービスを継続している。スタートは1999年なので、間もなく20年という息の長い取り組みだ▼自動車を運転できる市民が協力員となり、1人で公共交通機関を利用できない障害者や要介護者の移送を請け負う仕組み。基本利用料は1時間700円、ガソリン代は1キロごとに80円。このうち650円が協力員に支払われる▼病院への通院利用が最も多いのだが、買い物、墓参り、イベント、観光、レジャーへの付き添いなど、使用目的は幅広い。「遊びのために利用するなんてと、一部の利用法に対し、いぶかしむ声もあった」と、わたらせライフの宮地由高理事長は話す。ただ、レジャーも生活の潤いの一部。「暮らしの質を確保するには遊びも大切」と、支援に分け隔てはない▼いまは毎日20~30人の利用者を、約300人の協力員が支える体制だが、課題は若い協力員の確保。体力の必要なケースもあり、わたらせライフでは特に60代の男性協力員を募集している▼自由に移動ができるということは、大事な権利である。暮らしやすい社会を自分たちでつくる。去年今年に限らず、貫く目標である。(