今日の記事: 2018年1月15日

菱風園の取り組み、全国社会福祉事業団大会で表彰

菱風園栄養給食部門

 桐生市菱町一丁目の特別養護老人ホーム菱風園の栄養給食部門が、食の満足度を高める取り組みに力を注いでいる。おいしく栄養バランスの取れた食事の提供でお年寄りに食べる喜びを感じてもらい、健康増進と生活の充実を図る。これまでに食べ残しの削減、のみ込み機能の維持・向上が確認でき、取り組みをまとめた論文「笑顔と生きる喜びに繋げるための食事サービス」は今年度、郡山市で開かれた第51回全国社会福祉事業団大会で表彰を受けた。

みどり市区県議補選、あすから候補者公募

 みどり市長選(4月8日告示・同15日投開票)に関連して同市選挙区で行われる予定の県議補選(改選数1)に向け、自民党みどり市支部(支部長・須藤昭男県議)は14日、役員会を開き、同党公認候補予定者を公募することを正式に決めた。あす16日から23日までの8日間を募集期間とし、書類審査と面接をへて、1月中にも予定者を選定したい考えだ。

初心顧みて

 文章を書くことが好きだった時期が筆者にもあった。中学生のころ。学校から帰ると毎日、机に向かって勉強とは関係のない文章を書いていた。字面のいいきれいな言葉を並べ、心地よい語感の文が書ければよかった。自己満足だったが、楽しかった▼最初は書き言葉がうまく使えず、何度も辞書を引いた。考えた通りにしたためたつもりでも、書いた文章を読み返すと、書きたかった内容とずれていたことも多かった。また、魅力的な語句を使いたくて言葉に振り回され、内容が曲がっていってしまうこともあった。それでも自分の内面と向き合いながら、何の制約もなく書く楽しさは格別だった▼職業で文章を書くようになると、好きで自由に書いていた当時とは違ってきた。社会人として筆者に求められるものは、取材対象者とよく話し、よく聴き、適切な言葉で読者に伝える力だ▼スポーツや学問、芸術など若くして夢中になる分野は人によってさまざまだろう。成人して社会で生かす機会を得ると、純粋だった頃とは異なる楽しみや味わいが加わってくる。若いときに好きで選んだものは、どんな道を歩むにせよ人生の軸となる。若いうちは恐れず疑わず一心に打ち込むのがいいと思う。(