今日の記事: 2018年1月18日

おりひめバス路線、21年度に大幅見直しへ

 桐生市は18日までに、旧市内で運行しているコミュニティーバス「おりひめバス」を、2021(平成33)年4月に予定される市内の県立高校統廃合に合わせて、大幅な路線見直しを行う考えを示した。現7路線で最も乗客の多い新桐生駅―桐生女子高校線で大幅な利用者減が見込まれることなどが理由。20年度中には改正手続きに着手できるよう、市内外からの通学利用を意識した朝夕の路線見直しを検討するとしている。

本でまち盛り上げ「本の町きりゅう大作戦(仮)」発足

 本を通じたまちおこしを模索する桐生市民がこのほど、同市稲荷町の中央公民館に集まり「本の町きりゅう大作戦(仮)」を発足した。市内で本に関わる活動を行う人たちなどをつなげ、情報を集約し、本を好きになってもらう仕組みをつくるのが活動の趣旨。立ち上げメンバーは「本を愛していて、活動に興味があれば誰でも気軽に参加してほしい」と話している。

アニミズム

 黒保根体験イベントの取材で亀石の大しめ縄張りに連なった。巨岩信仰で古来から行われている神事かと思いきや、今年で24回目。以前は田沢川にこいのぼりを泳がせてみたが、気流の関係かうまくいかなかったというから面白い▼伝説はこうだ。昔むかし、上流の古谷というところに女亀がすんでいた。大きな魚が男亀からのプロポーズを伝えたところ相思相愛とわかる。嫁入りには鳥や獣たちも総出で、笛や太鼓の鳴り物入りでにぎやかに川下り。今も仲良く相対すると▼60メートルを超す長大な縄をなうところから始まって、みんなで手送りしたり引っ張ったり、渓谷での共同作業には清々しい達成感がある。近くの集会所に移動してはもちつきにバーベキューと楽しさ満載だった▼思い浮かんだのが婚活イベント。夫婦岩の間にしめ縄を張って縁結びするのだ。いつしか子亀も鎮座している地域にぴったりの健全なイベントではないか。東武鉄道のツアーもあり、いろんな出会いが仕掛けられよう▼近くの栗生神社は本殿を埋め尽くす彫刻が素晴らしく、御神木は樹齢1200年というアニミズム的パワースポットである。婚活、したことはないけれど、するならここをお勧めしたい。(