「旨い豆腐」全国へ、とうふ工房「味華」

 第2回「日本一旨(うま)い豆腐を決める」品評会の関東地区予選で、とうふ工房「味華」(桐生市仲町二丁目)の豆腐が「木綿豆腐の部」と「絹ごし豆腐の部」でそれぞれ銀賞に輝いた。10月に熊本県で開かれる全国大会に出場し、日本一を目指すという。味華は今回初参加。レベルの高い関東予選での高評価に、豆腐をつくる小林鋼平さん(33)は「自信になる。全国でも上位を目指す」と話している。

 昨年始まった豆腐日本一を決める品評会。関東地区予選会(全豆連・関豆ブロック協議会主催)は24日、東京都台東区のホテルパークサイドで行われた。

 対象は「木綿豆腐」「絹ごし」「寄せ/おぼろ豆腐」「充填(じゅうてん)豆腐」の4部門で競われ、関東1都6県と静岡、新潟を含めた9都県の62事業所が計142点の豆腐をエントリーした。

 味華は、普段から限定販売している商品である「幻の極上 木綿豆腐」と「幻の極 絹ごし豆腐」を、それぞれ木綿豆腐の部と絹ごし豆腐の部でエントリー。甘みのある片品産の大白大豆をはじめ、地元の素材でつくった看板商品である。

 品評会では、料理研究家やフードアナリスト、大学教員をはじめ、食品衛生協会、JA全農、三越伊勢丹といった各方面の24人が審査を行い、各部門ごとに上位3位までを決めた。

 結果、木綿豆腐の部(41点参加)で「幻の極上 木綿豆腐」が、絹ごし豆腐の部(44点参加)で「幻の極 絹ごし豆腐」が、いずれも2位に当たる銀賞を受賞。上位3位までに与えられる全国大会出場の権利を獲得した。

 小林さんは「父(光男さん)とつくった豆腐。これまでアドバイスをいただいた豆腐店や、材料を提供してくれる農家のみなさんにも、いい結果が報告できた」と喜びを語っている。

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