急患受け入れ部署を新設、救急部スタート 厚生病院

 桐生厚生総合病院(丸田栄院長)は救急部を今年度から新設、救急医療充実への取り組みをスタートさせた。同部診療部長に着任した救急専門医の野口修さん(57)は、この取り組みを通して「地域医療全体の向上につながれば」と話している。

 これまでは時間内に急患を受け入れた場合、各診療科の医師が通常の診察を中断して対応していた。今年度からは、時間内の急患は新設した救急部が扱い、その後の根本的治療を同院の各診療科が引き継いでいる。時間外(夜間・休日)の急患は、今までどおり同院の外科、内科、小児科、産婦人科などの医師が交代で診療にあたる。

 同院救急部には野口医師のほか、群馬大学医学部付属病院などからの非常勤医2人が週に1日ずつ勤務。引き続き同付属病院と連携をとり、医師派遣の依頼などを含め、救急医療の充実を進めていく。

 野口医師は桐生市菱町在住。群馬大学医学部出身で2001年まで桐生厚生総合病院に勤務。前橋赤十字病院脳神経外科部長、高崎総合医療センター救命救急センター長を経て、今年4月に桐生厚生総合病院に“Uターン”した。

 「今後は、桐生地域全体の医療機関と連携を強化していきたい」と野口医師。同院で野口医師ら救急部が急患を受け入れ、その後の根本的治療を院内診療科だけでなく、地域の医療機関の専門医に“逆紹介”する流れをつくりたいと話している。

野口修さん

桐生厚生総合病院救急部診療部長の野口修さん



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