インフルエンザで今季初の学年閉鎖、東小で

 桐生市立東小学校で今シーズン初となるインフルエンザによる学年閉鎖があり、関連機関では、手洗い・うがいの励行など予防を呼び掛けている。桐生市教育委員会によると、同小では6年生(39人)が11月29日~12月1日までの3日間、インフルエンザによる学年閉鎖となった。その後感染はみられず、同小では2日から通常通り授業を行っている。

 みどり市内の学校では感染者数が少なく、学級閉鎖などの臨時休業は実施していない。両市教委は学校を通して子どもたちや家庭に予防を呼びかけているほか、養護教諭に児童・生徒の健康観察について注意する旨を伝えている。

 桐生市医師会感染症担当の金子浩章医師によると、今シーズンのインフルエンザ流行は例年より少し早い立ち上がりだという。予防のための手洗いや、うつさないためにマスクをするなどのせきエチケット、「特に高齢者は早めに予防接種を受けるように」と呼びかけている。

 県によると11月21~27日の1週間で、桐生地区の1医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は1・22人で、県全体では2・33人だった。インフルエンザの流行の指標となる注意報発令の基準は、1医療機関当たり10・00人とされている。

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