婚活で5市連携、人口減・少子化対策に一丸

 両毛5市の商工会議所が連携して婚活事業に取り組んでいる。人口減少への対策が課題となる中、各市で連続的にイベントを催すことで参加しやすい仕組みをつくり、地元で結婚して子育てする世帯を増やそうという試みだ。桐生市では来年1月28日に開催する。

 婚活分野の連携は、今年1月の会頭会議で決めた。各市がまちまちに行っていたイベントを連動させ、居住地で出席しづらい場合に他市への参加を促し、地域全体を盛り上げる算段だ。既に太田市と足利市では11月に実施済み。いずれも申し込みは定員に達し、にぎわいをみせた。

 桐生では昨年「街コン」形式で、ファッションタウン桐生推進協議会(会長は山口正夫会頭)が主催する形で試験開催。今回は本体で催す。包括協定を結ぶ市と桐生信用金庫に加え、同会議所と桐生・みどり両市の商工会で組織する「桐生市みどり市経済交流会」が共催。同交流会との初めての共同事業として企画した。

 主管の環境生活部会は飲食業者が多く「桐コン×美食」と題し、食に力を入れる。

 籾山和久副会頭は「できることは限られるが、何とか桐生の人口を増やす一助になれば。イベントを通じ、ぜひいい人を見つけてほしい」と語る。2月は佐野市、3月には館林市でも各商工会議所が工夫を凝らし、開催する。

 「桐コン×美食」の会場は有鄰館煉瓦蔵。全員が顔合わせできるパーティー形式。時間は午後4時半から同8時まで。20~50歳の独身男女各50人を募集する。参加費は男性5000円、女性2000円。問い合わせは同会議所総務課(電0277・45・1201)へ。

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