「アースデイin桐生」、学生参加促進へカフェ定期開催

 地球にやさしい身の丈にあった暮らしを考える春の環境イベント「アースデイin桐生2017」(同実行委員会主催)が今年も4月23日、桐生市天神町の群馬大学桐生キャンパスで開かれる。準備を進める実行委員会では、群馬大学工業会の協力を得て、2号館1階で学生向けの「アースデイ・カフェ(仮)」を定期開催しすることにした。「まずは情報交換と顔合わせから。学生どうしが縦横につながり、サークルのようになれば」と、委員らは期待を寄せる。高校生の参加も可能。初回は27日午後6時から、ケーキとコーヒーでもてなす予定だ。

 環境意識の高い市民団体や企業、大学、高校などが集まり、自分たちの取り組みや成果を市民に紹介する「アースデイin桐生」。昨年は90を超える団体が4000人の来場者に環境を考えるヒントを提案した。

 主催する実行委員会にとって、課題は学生との連携強化。昨年のアースデイでは、約90人もの大学生がボランティアとしてイベントを支えたが、彼らはあくまで前日・当日のボランティア。

 「今後イベントを継続するには若いスタッフの力が必要になる。環境やボランティアに対する意識の高い学生たちが、持続してイベントづくりに関われる仕組みをつくりたい」と、事務局を務める石島悦子さんは話す。

 まずはこうした学生が集まれる場を学内に設けようと、16日の実行委員会では「アースデイ・カフェ(仮)」の開設を議論。チラシやホームページで学生に来場を呼び掛け、27日午後6時から、2号館1階にカフェを開設することにした。

 「アースデイがどんなイベントなのか、知ってもらうことから始めたい」と石島さん。今後も定期開設し、学生たちのアイデアに耳を傾け、力を借り、アースデイin桐生を磨く予定。実行委員会では、「いずれはイベントづくりに関わってもらえれば」と期待を寄せている。

 なお、カフェには高校生の来場も可能。

 問い合わせはアースデイ事務局の石島さん(電070・6521・6950)まで。

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