アパート借り切り大麻栽培、新里町のベトナム人ら逮捕

 アパート1棟を借り切り大麻を栽培していたとして、警視庁組織犯罪対策5課は17日までに、大麻取締法違反(営利目的栽培)容疑でベトナム国籍の無職チャン・バン・ミン容疑者(27)=桐生市新里町小林=と妻(22)=伊勢崎市今泉町=を逮捕した。チャン容疑者は「大麻なんて知りません」と否認し、妻は黙秘しているという。

 逮捕容疑は2016年7月上旬~11月5日、チャン容疑者の自宅で大麻草108本(乾燥後の末端価格約2600万円)を栽培した疑い。

 同課によると、チャン容疑者は5部屋あるアパー卜1棟を借り切り、4部屋を大麻工場として使用。換気扇や扇風機、発光ダイオード(LED)ライトなどを備え付け、大量の液体肥料や噴霧器なども見つかった。

 警視庁はアパートから400本の大麻草を押収しており、同庁の一度の押収本数としては記録の残る08年以降、最大だという。

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