待望の新教会完成、桐生キリストチャペル

 桐生キリスト福音集会(宮崎哲男・和田孝史責任者)が桐生市稲荷町の小児科川辺医院跡地に建設していた新しい教会「桐生キリストチャペル」が完成した。これを祝う献堂式が4日開かれ、白しっくいで塗られた真新しい礼拝堂で約120人が祈りをささげた。

 プロテスタント系の同集会は、元小児科医の川辺志津子さん(79)が開いた家庭集会を母体に、前橋集会から独立する形で1982年に現在の会になった。錦町や稲荷町で建物を借りて集会を開いてきたが、川辺さんの協力で用地のめどが立ち、信者らの献金で新教会建設が実現した。

 施工は地元の建築士・大橋知岳さん(46)=同市錦町=を中心に、シマダ工務所(同市東)、野村左官店(同市相生町)などが担当。一般の人に壁塗り体験をしてもらうなど、信仰を問わず大勢の人の手で完成した教会は、延べ床面積230平方メートル。勾配屋根に白壁の外観と、玄関に光る金色の十字架が特徴だ。

 献堂式には県内や東京、長野、山梨などから同宗派の教会関係者らが駆け付け、ロフトのある広々した礼拝堂で祈りや賛美歌をささげた。和田責任者は「あなた(神)の力によってこの教会が建てられたことを感謝します」などと祈り、列席者も「アーメン」を唱和していた。

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