耐熱袋炊飯など学ぶ、ゆいカフェ

 「災害時に役立つあれこれ」と題したワークショップが12日、JR桐生駅構内の桐生市民活動推進センターゆいで開かれ、参加者たちがハイゼックスと呼ばれる細長い耐熱袋を使った炊き出し方法を体験した。

 きりゅう市民活動推進ネットワークの環境づくり委員会が主催するゆいカフェの一環。

 桐生市赤十字安全奉仕団と市福祉課の担当職員ら6人が講師役となり、簡単な炊き出し方法や三角巾の使い方、防災グッズの一例など、実用的な知識や技術を参加者に提供した。

 このうち、ハイゼックスを使った炊き出しでは、約30人の参加者が各人1合の半分、5勺の米と水を袋に入れ、空気を抜いて輪ゴムで口を縛るまでの作業を体験。

 鍋で30分ほどゆで、クーラーボックスで蒸らすと、おいしいご飯が完成。さっそく環境づくり委員お手製のカレーライスをかけ、炊き上がりを確認した。

 「飲料水は少量でOK。炊き上がった状態で輪ゴムを外さなければ白米で3日間、酢を加えたご飯ならば一週間は保存がきく」との説明に、参加者たちは驚いていた。

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