桐生っ子大活躍、全国新聞コンクール、上位総なめ

 各種の全国新聞コンクールで、桐生っ子たちが伝統的な実力を発揮して上位に入賞している。第9回ECO壁新聞コンクール(全国銀行協会主催)では、新里東小学校2年1組の7人が力を合わせて制作した「エコバンク新聞」が優秀賞を受賞。低学年ながら楽しく読みやすい完成度の高さで、出来栄えは「100点満点」と声を合わせ、「来年は200点にして優勝します」とやる気満々だ。

 第9回ECO壁新聞コンクールには全国から9510点の応募があり、一昨年、昨年と2年連続で最高賞を受賞した桐生からは、上位3作品に次ぐ優秀賞12作品に2点が選ばれた。南小6年の高堂花恋さんの「銀行ecoなるほど新聞」と、新里東小2年生7人による「エコバンク新聞」だ。

 2年生ながら「やってみたい」と積極的に作文や絵の上手な仲間を募って新聞づくりに挑戦したのは清水このかさん。坂本るかさん、高草木梨乃さん、星野瑞稀さん、桑原広夢さん、塚本奏汰さん、相羽里菜さんが参加し「エコって何か、なぜエコか、どんなエコ活動をしてるか。みんなにわかりやすく、読みやすい新聞」を目指した。

 学校の前にある群銀新里支店には5年生についてインタビューに。クールビズ、紙を使わないなどていねいに答えてくれ、赤城山のぐんぎんの森や壁に大きなソーラーパネルをつけた大泉支店には実際に出向いて取材。「あったらいいな」ではクラスで募集した中から「かみなり銀行」「ふくろう銀行」を、かわいいイラストつきで表現した。

 原稿用紙に何枚も記事を書いて、内容を厳選。「天才的」な絵や題字を配置して全体をきれいにカラフルに構成し、1カ月半がかりで仕上げた作品だ。

 東京で2月に行われた表彰式には全員が出席した。「うれしかった」「(審査員の)さかなクンにシールをもらった」と笑顔を見せ、さらに「来年は優勝したい」と意気込む。

相生小・境野小・あさひ特支、受賞に輝く

 第66回全国小・中学校・PTA新聞コンクール(毎日新聞社など主催)では、桐生市立相生小学校5年1組の学級新聞が毎日小学生新聞賞を受賞。また第46回学校新聞コンクール(朝日新聞社主催)では、境野小学校新聞委員会の「大いちょう」が文部科学大臣賞に輝き、あさひ特別支援学校小学部12組の「はれ」が審査員特別賞を受賞した。

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