母の視点で新マップ、桐生中央商店街

 桐生中央商店街振興組合(茂木理亨理事長)が新しいマップをつくった。商店街の店主お薦めのご飯・お茶・遊びのスポットがコンパクトに詰まった1枚。レトロでポップなデザインは、「ままのWAきりゅう」の母親たちが手掛けた。「マップ片手に寄り道を楽しんで」と、商店主らは活用を促す。

 中央商店街の各店を訪れた人が、ちょっと寄り道したくなるようなマップをつくろうと、振興組合では県中小企業団体中央会の組合新事業チャレンジ助成事業の補助金を使い、製作に挑んだ。

 男性目線に偏らないよう、本町五丁目のコワーキングスペース「ココトモ」を拠点に活動する若い母親たちのグループ「ままのWAきりゅう」にも協力を求め、盛り込む内容やデザイン、レイアウトなどについて協議を重ねた。

 出来栄えは上々。広げると18㌢×36㌢の四つ折りマップには、中心街かいわいのランチどころ、お茶どころ、桐生市内の観光スポットのほか、中央商店街の地図、商店街の小ネタなどがピンクとブルーの配色で紹介されている。

 同市新里町在住のイラストレーター・鶴谷紀子さんの手掛けたキャラクターもほのぼのしており、「自分たちにはない視点や感性がふんだんに盛り込まれている」と茂木理事長。

 組合では5000部を製作、すでに加盟各店やココトモ、JR桐生駅構内のゆいなどに配布した。「市外や県外から訪れる人にとって、寄り道の案内役になればいい。各店で上手に利用してほしい」と、茂木理事長は期待を寄せている。

 問い合わせはココトモ(電0277・46・7486)まで。

関連記事: