踊る女性に指す男性、間ノ島・広寿会に将棋クラブ

 桐生市広沢町の間ノ島第一町会の老人クラブ・広寿会(星野泰祐会長)が14日、将棋クラブ(鍋谷紀夫部長)を発足し、広沢町間ノ島第一町会集会所で初めての活動を楽しんだ。活動日は月に2回、同会の女性たちが同集会所で踊りを楽しむクラブと同じ開催日。それぞれの活動を満喫しながら、地域に暮らす高齢者らがゆるやかにつながり、交流を深めていく。

 地域の高齢者の居場所づくりの一環として始めた活動。女性を中心とした踊りを楽しむ集まりは約2年半前から活動していたが、男性陣の参加が少ない状態だった。

 男性でも気軽に楽しめる活動を目指してスタートした将棋クラブ。初心者から愛好者までが将棋盤を持参して集い、和気あいあいと、ときに真剣な表情で駒を指す。

 女性陣の踊りと同じ開催日に設定し、お茶やおしゃべりも自由に楽しめる環境づくりを図る。ゆくゆくはサロン活動への発展を視野に入れており、同町会の松井隆町会長は「人が集まりたくなる環境、みんなが来たくなる空間づくりをしていきたい」と話した。

 初開催の14日は、参加者全員で市の介護予防体操「元気おりおり体操」でスタート。体をあたためて準備万端整え、それぞれの趣味の時間を楽しんだ。

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