ゴールドレーン跡、物流拠点に

 昨年1月に閉館したボウリング場の上毛ゴールドレーンとパチンコ店跡地に、運送会社が進出する。食品流通業のムソー(本社愛知県小牧市、木下太一郎社長)が関係会社のCPフーズ(同)とともに、両毛地区内の拠点を移転統合し、桐生配送センターを開設する。8月の本格稼働を予定している。

 両社はスーパーやコンビニエンスストア向けに食品配送を手掛ける。CPフーズ太田支店(太田市只上町)によると、桐生配送センターの新築は、経営母体のムソーの北関東営業所(足利市堀込町)の老朽化に加え、取扱量の増加により、太田支店が手狭になっていたことが理由。

 両拠点とも、従業員を地元中心に採用しているため、近隣で適地を探し、太田支店と同じ国道50号沿いのゴールドレーン跡地を選んだ。

 2月に着工した配送センターは、建築面積約5500平方メートル。冷凍冷蔵設備を備え、2階部分に事務所を置く。建物は6月末に引き渡し予定。試験稼働の上、8月から本稼働する。

 人員はドライバーを含め、100人規模となる見通し。太田支店の担当者は「地元で人材を募り、人員増強につなげたい」とする。既存2拠点は、跡地利用の方法を検討中という。

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