「健康経営」本格導入、山田製作所

 山田製作所が今年度から、「健康経営」に取り組み始めた。定年延長など世の中の動きを見据え、従業員に長く働き続けてもらうための健康増進策を導入する。桐生、伊勢崎両事業部内にウオーキングコースを設定したほか、セミナー開催、社員食堂の新メニュー提供、スポーツジムの利用などを進める。

 2017年度から新中期経営計画がスタートするタイミングに合わせ、実践を決めた。
 自身の健康維持に目を向ける気づきときっかけにと、22日には桐生事業部で初の健康セミナーを開催。約50人が参加した。

 桐生市健康づくり課から講師を招き、生活習慣病の予防と生活習慣の改善方法について説明を受けたほか、専門家を招き、パワーヨガを体験した。下半期も同様のセミナーを計画している。

 運動習慣を身につけてもらう一環で、5月からはスポーツジムと契約。社員が無料で利用できるようにする。社員食堂では、栄養バランスを考慮した1食500キロカロリー以下で塩分2・5グラム以下のメニューを新たに投入する。

 同社は「将来の定年延長も考えられ、世の中の動きもそうなってきている。健康寿命を延ばすための対応を進めていく」としている。

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