自然に親しみ40周年、新緑の崇禅寺で「集い」楽しむ

 800年以上にわたる歴史と法灯を伝える崇禅寺(桐生市川内町二丁目、岩田真哉住職)で5日、第40回自然に親しむ集いが開催され、大勢の来客が新緑のシャワーを浴びながら一服の茶や打ちたてのそばを堪能した。

 崇禅寺の自然を守る会(星野幸男会長)が主催する集いで、本尊の阿弥陀如来像(県指定重要文化財)が開帳された境内や裏山のクマザサ群を縫う小道を散策しながら、野だてや団子、ところてんを楽しんだり、そば、般若湯、まんじゅうを味わったりできる。

 東京や神奈川から山寺の新緑に魅せられた常連客がいれば、初めて来て身近な自然の美しさに感動する市民も。岩田住職は「私たちは自然の恩恵の中で生きている。40年前に祖父、父の世代がこの自然を大事にしようと発案して、維持管理してきた。次の世代に継続できるよう、心を寄せ合って守っている最中です」と語っていた。

 40周年記念行事は今後、記念碑の建立も計画。「来年の集いでお披露目できれば」ということだ。

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