大東小が逆転で優勝、全日本学童県予選

 軟式野球の高円宮賜杯第37回全日本学童大会県予選(県野球連盟など主催)は5日、前橋・敷島球場で決勝が行われ、大間々東小リトルジャイアンツ(みどり)が薮塚ドリームズ(太田)を延長八回タイブレークの末、逆転の8―2で下し、3年ぶり5回目の優勝。〝小学生の甲子園〟と呼ばれる全国大会(8月、東京・明治神宮野球場など)への出場を決めた。また、同小は昨秋の関東秋季、4月の選抜学童と合わせ、初の県内3冠を達成した。

 同大会では二桁安打と準決勝までの4試合すべてコールド勝ちで快進撃だった同小だが、決勝は六回裏に右越えソロで先制され、苦しんだ。

 学童では最後の攻撃となる七回表、8番高畑柊真選手(大間々東小6)がこん身の左前打と三盗でチャンスをつくり、1番森山朝日選手(相生小6)がかえして、無死満塁からの特別延長に持ち込んだ。最後は7得点した裏を1失点に抑え、鮮やかな三重殺でしめくくった。

 うれし涙の逆転勝利に、布川進監督は、「こんなに幸せなことはありません」と喜びをかみしめた。

 桐生みどりからの全国出場は4年連続。2014年の大間々東小、15年の広沢子供会、16年の西小ファイターズに続き、今夏は再び大間々東小が全国上位を目指す。

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