山間部で火災相次ぐ、乾燥下、火の用心を

 8日午後5時50分ごろ、桐生市黒保根町下田沢、土木建築工事業角田組(角田博社長)の南西側雑集地から出火、雑集地の下草約2500平方メートルを焼いたほか、類焼で南側の木造平屋建ての空き家、物置、外トイレ計約80平方メートルを全焼し、さらに南方約500メートルの杉林の下草など約990平方メートルも焼き、約4時間後に鎮火した。けが人はいなかった。

 同署によると、当時風が吹いており、たき火が燃え広がったとみて詳しい状況を調べている。

 同日午後4時45分ごろには桐生市梅田町四丁目、無職大川幹夫さん(75)方裏山から出火、竹林や下草約2000平方メートルを焼き、約1時間後に鎮火した。けが人はいなかった。

 大川さんによると、畑を荒らすサル対策で裏山で爆竹を4本使用し、うち1本が不発のまま落下したという。同署が詳しい原因を調べている。

 前橋地方気象台によると、8日も県内全域に乾燥注意報が発表されていた。今後も空気の乾燥による火の取り扱いに注意を呼びかけている。

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