まきストーブ専門店が誕生 あす広沢一にオープン

 まきストーブ専門店「アリュメール群馬」が4日、桐生市広沢町一丁目の国道122号沿いにオープンする。専門業者で経験を積み、自ら愛用者でもある水澤優一さん(32)=みどり市笠懸町鹿=が開業するもの。まきストーブの施工や関連機器の販売はもちろん、購入・設置したのにうまく使えない人らの相談にも乗り、レンタルにも対応。「まきストーブを通じて自然と共存した暮らしを提案したい」と話す。

 桐生、みどり両市では唯一の専門店。水澤さんは関東・東北地方で展開しているまきストーブ専門店アリュメール(本部埼玉県東松山市)で経験を積み、のれん分けの形で地元に新規出店した。

 ハンターストーブ(英国)、ドブレ(ベルギー)など一流メーカーの本体に加え、世界トップシェアのスチール社(ドイツ)製チェーンソー、おの、油圧まき割り機、まきの保管や運搬用グッズ、掃除やメンテナンス用品、ダッチオーブンなど調理器具もそろえる。まきも順次販売予定。イベントなどでの実演やレンタルにも応じる。

 自然志向の暮らしやエネルギー問題への関心などから、まきストーブ愛用者は増えている。だが「ネット情報を元に間違った使い方をしている人や、設置したものの使いこなせず、相談先もない『まきストーブ難民』が意外に多い」と水澤さん。「他店で購入した人もサポートする、身近なプロショップでありたい」と話す。

 自身も愛用者の立場から「まきを燃やすと家族が自然に集まり、心が安らぐ。災害にも強く、電気や化石燃料に代わるエネルギーへの見直しにもなる。人それぞれの生活スタイルに応じた使い方を提案できれば」。

 4日午前10時からオープン記念イベントを開催。まき割り体験やピザ作りなどが楽しめる。場所は山田製作所の東約200メートルの国道122号沿い。営業は午前10時から午後6時まで。水曜と第2・第4火曜定休。問い合わせは同店(電0277・46・9906)へ。

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