祝い酒できたよ、桐高創立100周年記念「山紫」

 県立桐生高校の創立100周年を記念した祝い酒「山紫(やまむらさき)」が出来上がった。酒米づくりから精米、醸造、ラベル、そして販売まで、すべて桐高同窓生のリレーによって完成した純米吟醸酒だ。17日には同窓会みどり支部(石埜茂支部長)メンバーがラベルの書を担当した詩画作家、星野富弘さん(71)宅を訪ね、「山紫」をプレゼント。試飲した星野さんの評価も上々で、酒談議や高校時代の思い出話でも盛り上がった。

 桐高100周年記念の限定酒「山紫」は、松島弘平さん=みどり市大間々町塩原、昭和46(1971)年卒=が昨年から栽培を始めた県産酒米「舞風」を使い、地元の群馬県共同精米で50%まで磨き、近藤新一郎さん(同31年卒)が社長をつとめる近藤酒造で仕込み醸造、星野さん(同40年卒)の書をラベルにデザイン、奥村晶さん(同47年卒)経営の井筒屋支店=大間々町大間々=で販売する。

 完成した「山紫」を手に、同窓生たちは桐生市新里町の星野さん宅へ。

 試飲した星野さんは「うまい」「香りも口当たりもいいね」と笑顔。「友達に応援団がいて、水道山に登っては山紫にあけそめて~と歌ったものです」などと、「放課後の仲間たち」の思い出話も続出した。

 四合瓶(720ミリリットル)のみ限定1000本で、7月1日の同窓会総会や11月の記念式典後の懇親会でも供する。市販価格は1本1600円(税込み)で、問い合わせは井筒屋支店(電0277・72・4486)へ。

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