桐女英語科を廃止、桐高ともども1学級減

 群馬県教育委員会は19日、2018年度の公立高校生徒募集定員を発表した。それによると桐生高校普通科を1学級減らし、定員は前年度の200人から160人とする。また桐生女子高校では普通科と英語科をくくり募集していたが、英語科の募集を停止して40人減らし、普通科のみ4学級160人の募集とする。全県で前年度比10学級400人減となる。

 中学校卒業見込者数が長期にわたって減少することから、県教委では学校規模や地区のバランスを考慮しつつ高校の再編整備と規模の適正化を進めることにしている。

 来年度は富岡と富岡東が統合して富岡高校を、中之条と吾妻を統合して吾妻中央高校を開校するため、2校で2学級80人の減となる。

 桐生・みどり地区では高校再編整備により、2021年度に桐高と桐女、桐南と桐西を統合した新設校を開校する予定。「桐高+桐女」は普通科1学年7~8学級、「桐南+桐西」は普通科1学年5~6学級とする計画だ。

 それに先立って、来年度は桐高の普通科と桐女英語科を各1学級減らす。桐高は来年度、普通科4学級160人と理数科2学級80人に。桐女は普通科4学級160人とし、これまでくくり募集してきた英語科は募集を停止する。桐南、桐西は各普通科4学級で、来年度の変更はない。

 ほかには前橋、前橋女子、高崎、高崎女子、館林、館林女子の各校で1学級40人の減。長く学級減を行ってこなかった都市部の学校も対象とし、全県でのバランスをとった。今後4年間で38学級ほどの学級減を予定している。

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