選定5周年で来月“まつり” 桐生新町重伝建群保存地区

 桐生市本町一・二丁目と天満宮地区が桐生新町重要伝統的建造物群保存地区に選定されて5周年。住民にも観光客にも魅力あるまちづくりを目指すNPO本一・本二まちづくりの会(森壽作理事長)が、有鄰館で記念の“重伝建”まつりを開催する。7月15、16日に「買場紗綾(さや)市特別編」として桐生の繊維製品や食品など40店が参加しての販売会を実施。まちめぐりスタンプラリーや講演会など盛りだくさんの内容で5周年を祝う。

 買場紗綾市特別編は両日の午前10時~午後3時、煉瓦蔵で繊維製品類、煉瓦蔵南面で食品類を販売する。駄菓子、スマートボール、スーパーボールすくいなどの子ども縁日も開催。音楽、踊り、ジャグリングなどパフォーマンスもある。

 齋藤利江さんの写真展「昭和の元気な桐生っ子」も両日、塩蔵で開催。重伝建まちめぐりスタンプラリーは両日の午前10時~午後2時ごろに有鄰館事務所前で用紙を受け取り、本町一・二丁目に点在する建物をめぐってスタンプを集める。抽選で賞品が当たる。いずれも参加・入場無料。

 15日には酒蔵で特別講演会を開催。島嵜英三さんが「戦後の桐生織物と買継商秘話」と題して語る。午後3時20分~午後4時20分、定員60人で入場無料。

 また同日午後4時半から味噌醤油蔵で交流パーティーを行う。グループ青猫(朗読=岡田文雄さん、ギター=加藤カズジさん、キーボード=小林みゆきさん、ボーカル=舛田ハルミさん)による萩原朔太郎の詩の朗読と日本の歌曲の演奏を楽しみながら交流する。参加費は2000円で、申し込みは森理事長(電090・3140・6087)へ。

257回目の紗綾市は1日、四辻の齋嘉で

 第257回買場紗綾市は7月1日午前10時~午後3時、四辻の齋嘉(桐生市東久方町)で開催される。7月は七夕にちなんで各店にササ飾りをし、出会いを楽しむ。出店は33店。イベントは午前11時からフラダンスの「和」、正午からハーモニカおじさんが登場。午後1時からは恒例の「買場紗綾市音頭」の踊りの輪をつくる。

関連記事: