「カリビアンビーチ」臨時休業、清掃センター冷却塔故障で

 桐生市清掃センター(桐生市新里町野)で27日、焼却施設の冷却塔で機械が故障し、焼却炉を冷却できない状況となった。センターでは現在、焼却炉の稼働を停止し、故障の原因究明と復旧作業を進めているが、復旧には最長で3週間程度かかる見通し。ごみの受け入れは通常通り行っているが、同センターに隣接し、余熱を利用している市新里温水プール「カリビアンビーチ」については27日から、臨時休業の状態が続いている。

 同センターによると、故障が発覚したのは27日午前7時ごろ。冷却塔の機械故障で焼却炉の冷却ができなくなった。同センターでは3炉ある焼却炉の稼働を停止。原因調査を始めるとともに、カリビアンビーチなどにも連絡を入れた。

 29日には業者が現地に入り、故障箇所や原因などを確認する予定だが、機械は受注生産のため、復旧には最長で3週間程度かかる可能性もあるという。

 ごみピットには余裕があるため、ごみの受け入れについては通常通り行っている。

 一方、カリビアンビーチでは27日、臨時休業で対応した。

 「臨時休業のお知らせ」をホームページにアップしたほか、施設や駐車場の各所に張り紙を掲示。訪れた利用者には、スタッフらが状況を説明した。

 雨天でも遊べるのがカリビアンビーチの売り。梅雨時の利用者も多い。それだけに、スタッフの一人は「なるべく早く復旧してくれれば」と話していた。

 同プールは、総面積15・3ヘクタールを誇る関東最大級の全天候型室内温水プール。清掃センターは、桐生市、みどり市、伊勢崎市旧赤堀地区で発生した一般廃棄物を処理している。

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