いざ「最高の夏」へ 地元8校堂々と─高校野球

 第99回全国高校野球選手権群馬大会は8日開幕した。前橋市の敷島球場で行われた開会式では夏2連覇中の王者・前橋育英を先頭に68校65チームが入場行進。2年ぶりの夏となる大間々をはじめ、桐生勢8校も雲一つない青空のもと、堂々と入場行進を行った。

 開会式であいさつに立った県高野連の高田勉会長は九州北部の大雨の被災者にお見舞いを述べた後、「近年の群馬県勢の活躍は先輩たちの地道な積み重ねによる伝統の力のおかげ。今年もレベルの高い熱戦が期待されるが、球児の皆さんは正々堂々と最後まであきらめないプレーをしてほしい」などとあいさつ。

 また、原市LKツインズの須藤奨太主将(安中市立原市小6年)からの応援メッセージを受け、嬬恋の安齋雄弥主将が選手宣誓に臨み、「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちとこの夏にかける熱い思いを力に、ともに苦難を乗り越え、成長した仲間を信じ、じぶん史上、最高の夏にすることを誓います」と力強く述べた。

 大間々の岡田哲昇主将は「先頭に立っての行進は緊張しました。でもみんなで声を出し、いい行進ができた。試合に向けて気持ちが高まりました」と話していた。

 開会式後、県内2球場で4試合が行われ、高崎城南球場の第2試合では桐生勢のトップを切り、桐生工が藤岡北と対戦した。

関連記事: