桐一、高崎に逆転負け 夏の高校野球群馬大会

 第99回全国高校野球選手権群馬大会は10日、2回戦8試合が行われ、敷島球場第1試合でシード校高崎に挑んだ桐生第一は序盤のリードを守りきれず、10―11で逆転負けを喫した。桐一の初戦敗退は7年ぶり。高崎城南球場第3試合では樹徳が館林商工と対戦した。また、8日には桐生工が藤岡北を相手に9―2で快勝。9日には桐生西が沼田との打撃戦を制し、14―10で勝利したが、桐生は新田暁に0―2で惜敗した。

 桐生第一は二回までに8点を挙げて試合を優位に進めるかと思われたが、小刻みに得点を重ねる高崎を振り切ることができなかった。五回裏には桐一の先頭打者・大沢が本塁打を放つも、九回に逆転を許し敗北を喫した。

 終盤、追われる苦しい展開でマウンドを守った西村は「(背番号1の)速水の故障もあって、『自分しかいない』と臨んだ」。初戦敗退に「一緒にやってきた3年生のメンバー外の分まで力を出し切りたかった」と悔しさをにじませた。

 序盤に大量得点を挙げるも、「リズムに乗りきれなかった」と福田監督。投手陣の粘りをねぎらいつつも「四死球が失点につながった。故障者が出たのも痛かった」と振り返った。

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