あさひ特支・高等部の4人、「ボッチャ甲子園」初出場

 パラリンピック正式種目の球技「ボッチャ」の実力を競う第2回「ボッチャ甲子園」(日本ボッチャ協会など主催)が21日、都内で開かれる。全国の特別支援学校から36チームが参加し、群馬県からは、県立あさひ特別支援学校(土橋惠津子校長、桐生市広沢町間ノ島)高等部の生徒4人が初出場する。メンバーは本番を直前に控え、緊張しながらも「楽しみです」と笑顔だ。

 ボッチャは白の目標球に、赤、青のボールを投げたり転がしたりして、どれだけ近くに集められるかを競うスポーツ。

 同校はボッチャを授業に取り入れ3年目。同大会には、ボッチャを愛してやまない高等部3年の原妃菜乃さん、同2年の山本彩斗さん、山本寛斗さん、吉田喬祐さんが出場する。

 原さんは「考えて投げるのが楽しい」と言う。「無言でやるスポーツじゃなくコミュニケーションが重要」と語るのは吉田さん。チームで話し合いながら狙う位置を決め、会心のプレーを目指す。寛斗さんは「良いプレーをしてほめあえる」のがうれしいそうだ。

 本番を前に監督の山本洋介教諭は「よく話すようになってきた」とチームの団結ぶりに満足そう。キャプテンの彩斗さんは「いい夏休みにしたい」と笑顔で意気込んだ。

関連記事: